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SMS送信サービスの選び方

SMS送信サービスを利用したいと考えても、さまざまな企業がサービスを提供しており、何を基準に選べばいいかわからない方もいるかと思います。自分にあったSMS送信サービスを選べるように、SMS送信サービスの選び方について説明します。

目次
機能で選ぶ
料金で選ぶ
接続方式で選ぶ 〜キャリア直接接続と国際網接続〜
管理画面の使いやすさで選ぶ
利用目的で選ぶ
導入実績で選ぶ

機能で選ぶ

SMS送信サービスにはさまざまな機能があります。提供している機能は提供会社によってさまざまですので、利用用途とも合わせて、必要な機能は何かを確認しましょう。ここでは一部の機能について紹介します。

一斉配信

SMS送信サービスでは、SMSを「一斉送信」する機能があります。送信先の電話番号をExcelやCSVファイルなどでリスト化し、それを取り込むことで、一斉に複数の宛先に対してSMSを送信することができます。

送信先を一つずつ設定する必要なく送信できるため、法人がSMSを送信するにあたって効率的な機能となります。

API連携

api.png API連携機能とは、顧客情報を保持するシステムとSMS送信サービスを連携することで、SMSの自動送信を可能にしたり、頻度の高い送信を効率化することができる機能です。

SMSを利用して本人認証(SMS認証)する際には瞬時にSMSを送信する必要があるため、API連携機能を利用する必要があります。

長文対応SMS

long_sms.png SMSは一般的に1通70文字で送信されます。しかしサービスによっては660文字や670文字など、長文を送ることも可能となっています。

SMS認証のように送りたいメッセージが短文で済む場合は長文送信を考えなくても良いでしょう。しかし督促や予約リマインドなどの重要連絡を70文字以内に収めるのはなかなか難しいため、長文に対応したSMSの利用を検討しましょう。

また、サービスによって対応キャリアや最大文字数が異なるので、よく確認するようにしましょう。

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双方向SMS

sms_receive.png 双方向SMSとはSMSの送信だけでなく受信も可能とする機能です。やりとりが自由に可能なフリーチャット機能や、特定のメッセージに対して自動返信をするオートチャット機能があります。ユーザーとのコミュニケーションを活発にする機能として重視されます。

予約送信機能・自動送信機能

スマートフォンや携帯電話に標準でインストールされているアプリでは、SMSの自動送信や予約送信はできませんが、SMS送信サービスでは予約配信機能を備えている場合が多いです。事前に配信準備を済ませ、狙ったタイミングでSMSを配信することを可能にします。

また、APIを利用してシステムの中にSMSの配信機能を組み込めば、ユーザーの行動に対して自動的に特定の内容を送信させることもできます。

送信元表示

from_number.png SMS送信の際に気になるのが送信元表示ではないでしょうか。送信元はSMS送信サービス提供会社で共通の番号を使用する場合もあれば、自社だけの番号を設定できる場合もあります。

短縮URL

文字数の限られたSMSでURLを記載したい場合に欠かせないのが短縮URLです。短縮URLはWEBサイト上で無料で提供されているものもありますが、SMS送信の管理画面上で簡単に短縮URLが作成できれば便利ですよね。

ただURLを短くするだけでなく、クリックカウント(開封率)がレポートとして出力できるとさらに便利です。また、オリジナルドメインで短縮URLを作成できるサービスもあります。

誤送信防止機能・送信許可(承認)機能

send_approval.png 送信にあたって、承認フローでの運用が可能なサービスもあります。責任者の承認がないと送信できないようにすることで、担当者による誤送信を防止します。

料金で選ぶ

一般的にSMSはEメールよりも送信単価が高くなっています。しかし、SMSはその到達率と開封率の高さから重要連絡などユーザーに確実に届けたいメッセージを送信するのに活用されます。とはいえ料金はできるだけ安く抑えたいところ。ここではSMS送信単価とよくある料金体系について説明します。

SMS送信単価について

SMSはキャリア直接接続(国内網)と国際網接続の2通りの接続方式があり、接続方式で単価が変わります。国際網接続の方が送信単価は安価になりますが、キャリア直接接続ほど到達率が高くない点について理解する必要があります。この2つの違いについては次の「接続方式で選ぶ」で詳しく解説します。

また、同じ接続方式でもサービスによって単価が異なる場合があります。ボリュームディスカウントを用意しているところもありますので、想定する通数で見積もりを出してもらうことをおすすめします。

初期費用

初期費用はその名の通り、導入時にかかる費用のことです。たとえばスポーツジムで言う”入会金”と同じような仕組みです。サービスによっては初期費用無料を謳っているものもあります。

月額費用

月額費用はその名の通り、月に定額でかかる費用です。月額費用のみで月に一定通数まで利用できるプランや、月額費用+通数に応じた費用がかかるプランがあります。前者の場合は毎月一定の通数を利用する方におすすめです。

従量課金

従量課金とは、利用した通数に応じて費用が変わるプランになります。例えば1通10円の料金プランで100通送信すると1,000円となります。かかる費用は利用した分だけなので、毎月利用通数に変動がある方におすすめです。

【おまけ】無料トライアル

SMS送信サービスによっては導入前の無料トライアルを用意している場合があります。無料トライアルはサービスによって期間や通数、利用できる機能に違いがあります。気になるサービスが無料トライアルを提供している場合は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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接続方式で選ぶ 〜キャリア直接接続と国際網接続〜

接続方式.png 一般的にSMSは到達率・開封率が高いと言われていますが、SMSには接続方式に種類があり、これにより到達率が変わってきます。SMSの接続方式は「キャリア直接接続」「国際網接続」という2種類の送信方式に大きく分かれています。ここではそれぞれの接続方式について説明します。

キャリア直接接続

「キャリア直接接続」では、国内の大手キャリアと直接接続してSMS送信を行います。国内携帯電話事業者によって高い到達率が担保された経路を通してサービスを提供しているため、国内顧客への到達率が高い水準で安定するのが特徴です。

ちなみに「キャリア直収設計」などと表記されることもありますが、これは「キャリア直接接続」の方法でSMSを送信する仕組みを設計していることを指しているので、ほとんど同じ意味になります。

国際網接続

「国際網接続」では海外の配信事業会社を利用して、国際回線網を経由してから国内の顧客にSMSを送信する仕組みをとっています。海外の回線から送信されるSMSは送信単価が比較的安いため、運用にかかる費用を抑えられるというメリットがあり、大量配信を検討している場合には魅力的です。

一方で、国内の通信事業者によってフィルタリングがかかってしまう場合があり、到達率は「キャリア直接接続」のサービスに比べると低くなります。 また、 両方の接続方式を使った「一部直接接続」のサービスもあります。その名の通り国内キャリアと国際回線の両方を利用する送信方法で、業者によりどの国・地域に対する送信に強いかが異なります。

管理画面の使いやすさで選ぶ

sms_management_screen.png SMSを送信するにあたり、運用者の作業のしやすさは重要でしょう。企業によっては配信レポートの作成が必要になる場合もありますので、配信状況の確認のしやすさも大切です。

管理画面の使いやすさを気にする方は、無料トライアルで管理画面の操作性を確認することをおすすめします。特にパソコンに慣れていない方が作業する場合、管理画面の使いやすさが業務効率に大きく影響するでしょう。

配信状況の確認や配信レポートの作成が簡単にできる点も重要です。レポート作成の手間を減らすことで、業務効率化を可能にします。

利用目的で選ぶ

sms_message.png SMS送信の利用目的は多岐に渡ります。SMS認証や、重要連絡、督促、予約リマインドや販促、コールセンターなどなど。それぞれの利用用途に適したサービスを検討しましょう。

例えば、自社のシステムを持っており、SMS送信機能を組み込みたい場合、API連携は必須ですよね。SMS認証も同様にAPIが必要となりますが、SMS認証の場合、SMS認証に特化したAPIを提供しているサービスもあります。SMS認証はSMSの送信速度も重視するポイントとなります。ユーザーがSMS認証をする際にSMSがなかなか届かないと離脱してしまう恐れがあります。ユーザビリティを損なわないためにもSMS送信処理速度も気にしましょう。

また販促での利用など大量送信をする場合は、送信単価の安価なサービスを選んだり、大量配信が可能なプラットフォームかどうかを基準に選んでみてはいかがでしょうか。

導入実績で選ぶ

SMS送信サービスの信頼性を比較したい時、導入実績はひとつの指標になります。導入実績と言っても、見るのは導入社数だけではありません。自分と同じ用途での導入実績や、同じ規模感、業種で実績があるか聞いてみると良いでしょう。

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